「オンライン上でできる寄せ書きってどうやって作るんだろう?」
こんなお悩みの方に向けて本記事を書いています。
こんにちは!私はMemoreeel(メモリール)という寄せ書きサービスの開発運営をしているヒロと申します。
オンラインならではの寄せ書きの作り方を知ることで、全国各地どこからでも各々好きなタイミングでメッセージを投稿することができる寄せ書きが作れます。
本記事では、オンラインならではの感動される寄せ書きの作り方を画像を用いながら解説していきたいと思います。
早速みていきましょう!
オンラインならではの寄せ書きの作り方の4ステップ
作り方の流れとしては、下記の4ステップです。
それぞれのステップを解説しますね!
【オンラインならではの寄せ書きの作り方①】寄せ書きを作成する
寄せ書き作成は1分以内に完了します!
受け取り手のお名前、お祝いのタイトル、送り手(グループ)のお名前を記入します!
タイトルには「ありがとうございました!」、「お世話になりました!」、「Happy Birthday」などと書きましょう!
そして、企画者の自分以外の投稿メンバーが他の人のメッセージ内容を見れないように設定することができますね。
他人のメッセージを非表示にするメリットは、周りを気にせず自分のありのままのメッセージを投稿できるということです。
設定すると寄せ書き画面で他人のメッセージは下記のような見え方になります。
少し脱線しますが、実物の色紙で寄せ書きを書くよう依頼された時って「自分のメッセージが後から書く人に見られるのはちょっと嫌だな。。」と思ったことはありませんか?
私はありました。結局、みんなに見られても恥ずかしくないように当たり障りのないメッセージを2, 3行で書いていましたね。
一方で、私が高校時代のバレーボール部員と送り合った誕生日のメールでは2,000字ほど書いていたんです。
とある会社を退職する際にお世話になった方々へのお礼のダイレクトメッセージも400字くらい書いていましたね。
これくらい書けたのは他の人には見られないという前提があったからです。
感動してもらうには思いを込めた充実したメッセージが必要で、その実現には他人のメッセージの非表示機能が大いに役立つと思います。
Memoreeel(メモリール)では現時点(2022/2/22)で非表示機能を設定する利用者様の方が多いですね。
ぜひ活用してみて下さいね。
そして全て入力し作成ボタンを押すことで、下記のような画面が表示されますよ!
これで寄せ書きが新しく作成されました!
【オンラインならではの寄せ書きの作り方②】仲間にメッセージや写真を投稿してもらう
1. 投稿依頼の仕方
寄せ書きのボードが作れたら、早速自分の仲間にもメッセージや写真を投稿してもらいましょう!
画面下の「投稿メンバー招待」のボタンを押すと、投稿メンバー用のURLが表示されます。
下記の画面ですね。ここに表示されたURLをLINEやSNSのDM、メールを通じてシェアしましょう!
このURLで表示された画面からメッセージと写真の投稿が可能です。
ですので、投稿メンバーは会員登録する必要はありませんよ。
そして、例えば社内の送別寄せ書きを作る場合、下記のような依頼文が一つご参考になれば幸いです!
ちなみにメッセージを集めるコツについて下記記事で詳しくご紹介していますので、こちらも覗いてみて下さいね。
2. メッセージの追加方法
では実際にどのようにメッセージを投稿するのかみていきましょう!
寄せ書き画面下の「メッセージ追加」からメッセージ投稿用のフォームに移ります。
この画面で名前、メッセージ内容を書いていきましょう!
メッセージには絵文字を使うことができますよ。
このメッセージ内容がオンラインならではの寄せ書きにおいて一番価値があり、相手に感動してもらう上で非常に重要です。
なぜなら、実物の色紙を使うと書くスペースが限られ、ありきたりな一言しか書けない、充実した内容が書けないということになってしまいかねません。
対面なら実物の色紙を渡すという良さはあるのですが、オンライン上で渡すならメッセージ内容にこだわることをオススメします。
感動してもらうにはお祝いする人の人柄や印象、過去の具体的エピソード、感謝の気持ちをメッセージに含めることが大切です。
このメッセージフォームには一人500文字までの文章が書けるようになっています。
500文字までの範囲であなたにしか書けないオリジナルなメッセージを書いてみましょう!
これによって、例えば相手が今後辛くなった時などに何度も見返されて、元気を与えられるような寄せ書きになります。
私自身とある会社を退職する際に、毎日のようにお世話になっていた先輩からいただいたメッセージですごく感動したことがありました。
そこには私への印象や一緒に仕事をしたエピソードが綴られていました。
色紙に書く2, 3行のありきたりな言葉ではありません。
私は正直その先輩に面倒をかけてばかりだったので、「こんな風に自分を認めて下さっていたんだ。。。」と驚き、感動したんです。
私は辛くなった時はいつもその先輩のメッセージを見返して「今日もがんばろう!」と思えています。
そんな心を動かすメッセージをあなたの大切な人に届けてほしいなと思います。
下記記事で感動される寄せ書きメッセージの書き方と文例をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
フォーム画面の話に戻りますが、メッセージの字体が選択できるようになっています。
オシャレな字体、手書き風な字体などお好みの字体を選んでみてくださいね!
最後に自分の写真をアップロードするか、好きなイラストアイコンを選択します。
自分の写真をアップロードする場合はこのように切り取りたい箇所でトリミングすることができますよ。
自分の顔写真をアップロードすると、お祝いされる人は顔を思い浮かべながらメッセージを読んでくれると思います。
「自分の写真をアップしたくない」という場合は、100種類あるイラストアイコンから好きなものを選びましょう!
これで「作成」を押すことで、下記のように寄せ書き画面で表示されます。
3. 写真の追加方法
続いてベストショットや思い出の写真をアップロードする方法です。
写真が追加されると寄せ書きが一気に華やかになりますよ!
寄せ書き画面下の「写真アップロード」のリンクから写真アップロード用のフォームに移ります。
アイコン写真と同じようにトリミングしてアップロードすることができます。
「追加」を押すと、寄せ書き画面では下記のように表示されます。
このような流れで仲間にメッセージと写真を追加してもらいましょう!
【オンラインならではの寄せ書きの作り方③】寄せ書きを仕上げる
1. 背景デザインを選択する
こちらは寄せ書きを新規作成した際でも良いのですが、「デザイン変更」から最適な背景デザインを選びましょう!
2.メッセージカラーを選択する
続いて全員のメッセージカラーを選択しましょう。
選んだ背景デザインに特に合いそうなもの、お祝いされる人が好みそうな色を選んでみましょう!
3.メッセージと写真をバランスよく並び替える
メッセージも写真も投稿順のままでは偏りがありますよね。
皆の投稿が終わったら、後からドラッグ&ドロップでバランスよく並び替えましょう!
並べ替え配置のオススメは下記のような寄せ書きですね!
まずメッセージは、文字数が多いものと少ないものを偏りなくまばらに置くと自然な配置に見えますよ!
さらに写真を左右バランスよく斜め下を意識してジグザグに置いていくときれいに見えると思います。
【オンラインならではの寄せ書きの作り方④】お祝いする人に送る
では寄せ書きが仕上がったところで寄せ書きをお届けする設定をしていきます!
「寄せ書き完了/送信」というリンクからWebのみでお届けする無料プランか、PDFとWebでお届けするプレミアムプランを選択します。
プレミアムプランのPDFは事前ダウンロードをして、実際どんなPDFが受け取れるのかを確認してから決済することができます。(PDFの見本こちら)
続いてお届け方法としてチャットツール等で直接完成版寄せ書きURLをシェアするか、メールで完成版寄せ書きURLを送信するかを選択し、「完了」を押します。
プラミアムプランで「直接寄せ書きをシェアする」を選択した場合は下記のような完了画面になります。
この場合なら、表示された完成版寄せ書きURLとPDFをお祝いする人に直接チャットツールなどでお届けします。(Webの完成版寄せ書きの見本はこちら)
つまり、相手の住所を知らなくてもLINEやSNSのDMから贈ることができますよ!
まとめ
オンライン上で寄せ書きを作る流れについてイメージできたでしょうか?
少しでもお役に立てたら幸いです!
一番のポイントは、一人一人の充実したメッセージですね。
ありきたりでない、自分にしか書けないメッセージが相手の心に刺さると思います。
Memoreeel(メモリール)ではそんなメッセージが書けるオンライン特化型の寄せ書きサービスです。
もし「オンライン上で感動してもらえる寄せ書きが作りたい!」と思っていらっしゃる方は、一度ページを覗いてみて下さいね。
Webにて無料で寄せ書きを作成できます。
本記事の内容が心に残る寄せ書き作りのご参考になれば幸いです!