これから寄せ書きを贈りたいが、できるだけ気持ちを伝えたいので手作りで、とお考えではありませんか。
しかし、そう何度も寄せ書きを作ることはないため、アイデアが足りずに困ってしまうものです。
そこで今回は、寄せ書きの手作りアイデアについてお話ししますので、参考にしてみてください。
手作りの寄せ書きアイデア10選!
手作りの寄せ書きアイデアは、無限大にあります。
すでにたくさんの人が、独自のアイデアを寄せ書きにしています。
似顔絵の寄せ書き
手作り感があり、なおかつ分かりやすい寄せ書きと言えば似顔絵ではないでしょうか。
色紙にメッセージを書くのもいいですが、あえてオリジナリティを高めるために似顔絵を書くのがベストです。
似顔絵は該当者を中心にして、まわりに寄せ書きの参加者を書くというスタイルです。
似顔絵を書くのに自信がなければ、似顔絵を書いてくれるサービスがインターネットであります。
メッセージツリーの寄せ書き
メッセージツリーの寄せ書きも手作り感があって人気があります。
例えば紙で作られた木に、花びらのデザインが施されたカードにメッセージを残します。
そのメッセージを木に貼り付けすれば、メッセージツリーのできあがりです。
アイデアとしてはかなり斬新ですし、かなりオシャレなため、受け取る側はかなり喜んでくれます。
三つ折り色紙の寄せ書き
色紙は色紙でも、三つ折りタイプの色紙は、アイデア作品だと言えます。
三つ折りの分、ひとつの色紙よりもメッセージを書き残せますので、多くの人が参加できます。
また、メッセージだけではなく写真やイラストなども貼ることができるため、たくさんの思い出を残したい場合に三つ折りの寄せ書きはおすすめです。
花束色紙の寄せ書き
何かのイベントで、もらって嬉しいものといえば花束ではないでしょうか。
花束は自分で買わないので、もらうとかなり嬉しいものです。
その花束と寄せ書きを組み合わせたものが花束色紙です。
例えば表側は花束がプリントされた紙のデザインですが、二つ折りを開くとメッセージが書き残せるタイプはとてもかわいく人気です。
花束を開かないと内容が分からないというのも、いい意味で手作り感がありますし、メッセージが見えにくいように配慮されています。
御朱印張の寄せ書き
神社などで使う御朱印帳ですが、意外にも寄せ書きでも活躍できます。
デザイン性に優れた普通の御朱印帳を購入し、1枚1枚の白紙にメッセージを残すというイメージです。
しかも白紙の部分が多いため、メッセージだけではなく写真やイラストの貼り付けも可能です。
御朱印帳を寄せ書きに使うのは固定観念にとらわれない、まさにアイデアが生みだしたものだと言えます。
ボールの寄せ書き
寄せ書きを贈る相手が、球技に関わっていたり好きだったりした場合は、ボールを使ってメッセージを残す、という方法があります。
例えばサッカーボールであれば、6角形のマス目があるため、ひとつひとつのマス目にメッセージを込められます。
野球のボールはかなり小さいので寄せ書きには向いていませんが、サッカーやバスケットボールなどの大きなボールであれば、かなり向いています。
もし野球関連であれば、グローブやバッドを寄せ書きの対象にするとベストです。
寄せ書きでボールを選ぶというのは、ものすごいアイデアではないでしょうか。
ボックスタイプの寄せ書き
手作りでサプライズ感を全面的にだしたいのであれば、ボックスタイプの寄せ書きがおすすめです。
普段使っているような小さな箱を準備し、なかを開けるとたくさんのメッセージカードが入っているという内容です。
一見、ただの箱ですから寄せ書きを受け取る人は、日常のできごとで心の準備もありません。
何気なく開けた箱のなかにメッセージが入っていれば、一瞬混乱しますが、状況を理解すれば感動してくれます。
箱とカードを用意するだけですから費用は最小限で済みますし、手作り感もあります。
ボトルタイプの寄せ書き
飾ってもよし、見てもよしの寄せ書きをお探しならボトルタイプがおすすめです。
よくあるボトルを準備し、そのなかにメッセージカードを詰め込む、という方法です。
ボトルのサイズによってはメッセージも小さくなりますが、一言くらいでいいのであればおすすめの方法です。
手作り感もありますしアイデアにも優れていますが、ボトルの口が小さいとメッセージの取りだしができないためご注意ください。
パスポート寄せ書き
パスポートと言えば旅行をイメージされるはずです。
その旅立ちと寄せ書きを組み合わせたものが、パスポート寄せ書きです。
寄せ書きを贈るということは、該当者が卒業したり退職したりするはずです。
その旅立ちを記念してパスポート寄せ書きを選ぶのは、かなりのアイデアだと言えます。
さすがに本物のパスポートは使えないので、専用に売られているパスポート寄せ書きを利用し、メッセージを残してください。
オンライン特化型の寄せ書き
本来であれば、寄せ書きは色紙にメッセージを残しますが、いろいろ面倒なことがあります。
例えば、メッセージを書く人数が多くて色紙に入りきらなかったり、必要な人に色紙を回せなかったりします。
そこでオンラインに特化した寄せ書きが活躍します。
オンライン特化型の寄せ書きは、Web上でどこでも好きなタイミングでメッセージを残せます。
しかも、色紙のように詰め詰めになることがないため、相手にしっかりメッセージを伝えられます。
本来の色紙の不便さや手間を一気に解消したのが、オンライン特化型の寄せ書きです。
手作りの寄せ書きアイデアは自由?
寄せ書きと言えば、なんとなく色紙だけしかダメなのでは、と考えてしまうかもしれません。
しかし寄せ書きのスタイルに決まりはないため自由です。
渡す相手に失礼にならないようなものを選べば、形式は問いません。
手作り感をだすのであれば、御朱印や三つ折り、ツリーなどもいいですし、アイデア勝負ならパスポートやボールなどに寄せ書きを残すのもいいでしょう。
それ以外ではオンライン上で寄せ書きをして製本することで、どこにもない貴重な寄せ書きが完成します。
寄せ書きで手作り感をだすためにやるべきことは?
寄せ書きは、あえて手作り感をだしたいとお考えでしたら、いくつかやるべきことがあります。
例えば、メッセージを残すだけではなくイラストや写真、シールを貼り付ける方法があります。
とくにイラストはご自身で作成すれば、かなりの手作り感があります。
手作り感があれば、受け取る側も一生懸命作ってくれたんだなと感じ取ってくれるため、一生大切にしてくれるでしょう。
写真などは、受け取る側との思い出がつまったものを積極的に貼り付けると、より感動してくれます。
まとめ
寄せ書きは色紙で対応するのが一般的ですが、色紙しかダメというわけではありません。
寄せ書きを渡す相手の関係性にもよりますが、感動や意外性を持ってもらうためにも、手作りとアイデア勝負をするべきです。
今は、さまざまな寄せ書きアイテムが販売されていますし、オンラインで便利に作成も可能です。
寄せ書きを作る主要メンバーで話し合い、どのような方法で対応するのかを考えてみてはいかがでしょうか。
オンライン上で寄せ書きを作るならMemoreeel(メモリール)がおすすめです。
Memoreeel(メモリール)は、通常の色紙ではできなかったことをすべて解消しているため、多くの人に利用されています。
例えば、書ける文字数は1人あたり500文字まで対応していますし、オンラインですから色紙をまわして書いてもらう必要もありません。
すべての参加者が手間なく、多くの文字で寄せ書きに気持ちを込めるにはMemoreeel(メモリール)なら可能です。
無料プランもありますので、ぜひご利用ください。