「オンライン上で寄せ書きを贈りたいんだけど、少人数でもいいものって作れるのかな?」
本記事ではこんなお悩みにお答えします。
こんにちは!私はMemoreeel(メモリール)という寄せ書きサービスの開発運営をしているヒロと申します。
今回、オンラインで手軽にURLをシェアして寄せ書きメッセージを集められるWebサービスを使う際、「少人数でも問題ないかな。。」と悩まれている方必見の内容です。
懸念点は、「人数が少ないことで寄せ書き全体がみすぼらしくなってしまうのではないか」という点ですよね。
10人以下ほどの少人数でも、喜ばれる寄せ書きを作るコツを実際の寄せ書きサービスを使いながらご紹介します。
早速みていきましょう!
【寄せ書きをオンラインで少人数で作る秘訣①】明るくてランダムな柄のデザインを選ぶ
まず柄についてです。
下記の2種類のデザインをご覧ください。(実際のサービス内では使用していないデザインを用意しました。)
いかがでしょうか?あえて、下に余白を作ってみました。
2枚目に白色が入って明るくみえてしまうのですが、注目していただきたいのはメッセージの下の余白部分です。
1枚目は、デザインの柄が均等に並んでいて1種類ですね。このような背景デザインは、どうしても余白が目立ってしまい、物足りなさを感じさせてしまいます。
対して、2枚目は煌めきや水の波紋といった複数の柄が不均等に入っていることで、メッセージがない箇所の余白感を少し軽減してくれていますよね。
少人数の寄せ書きではいかに余白を感じさせないかというのが非常に大事ですので、柄が複数入っていて、比較的ランダムに配置されているものがオススメですね。
また、少人数の場合は華やかさを出せる明るめの背景色がオススメです。
更に温かみを出したいなら、淡い赤、だいだい、黄あたりの暖色系を選ぶと良いでしょう。
青は寒色でクールさが出ますが、誠実さや信頼感も生まれます。少人数の場合、淡い青あたりなら明るさが出るので問題ないでしょう。
まずお祝いされた人が寄せ書き画面を初めて見た時に、注目するのはまず全体の印象なんです。
パッと見て「うわ華やか!」などと印象づけをします。
その後お祝いタイトルあたりに目がいって、そのあと各メッセージに進むといった感じです。
最初のぱっと見の印象を決めるのがこの背景デザインです。
ぜひ明るめで柄がランダムに複数入っているものを選んでみてください!
【寄せ書きをオンラインで少人数で作る秘訣②】内容の充実したメッセージを作る
人数が少ない分、一人一人のメッセージの充実さがすごく重要になってきます。
たとえ全体の人数が5,6人程度だっとしても、一人一人が思いのこもったメッセージを書くことで、お祝いされる人は満足感を得てくれるんですよね。
充実したメッセージに必要な要素はズバリ下記3つです。
1. 具体的エピソード
その人と関わりで特に印象に残ったエピソードを一つ取りあげましょう。
これがあればメッセージにあなたならでは独自性が生まれて、喜ばれるものになります。
社員なら一緒に仕事で苦労した話、ライバーさんやVTuberさんなら配信の中で特に自分が印象に残った企画やチャットでのやりとりですね!
2. 相手の人柄や印象
人はやはり自分がまわりからどう思われいるのか非常に気にしているものです。
少人数での寄せ書きでは、割とお祝いする人と関係の濃い方が多いのではないでしょうか?
家族や親戚、大学時代いつも一緒に過ごしていたメンバー、毎日のように配信を聴いているリスナーなど、共に共有してきたことが多かったりしますよね。
お祝いされる人は、特に関わってくれている人から認めてもらえていると再認識できると喜んでくれますよ。
ですので、ぜひその人の人柄や印象から素直に褒めたいところ、尊敬しているところを書きましょう!
3. 今後の関係
これからもその人とのつながりを大事にしたいというメッセージを含めると喜んでくれます。
これによって、お祝いされる人はこれからも自分に味方がいるんだという安心感を持ってくれます。ぜひ入れてみてください!
この「具体的エピソード」「相手の人柄や印象」「今後の関係」については下記記事でさらに詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。
そして短いありきたりな文章でなく、充実したメッセージにすることで、シンプルに寄せ書きの見栄えが変わります。
どうでしょう?極端な比較で恐縮ですが、一人一人が内容の濃いメッセージを書くことで、寄せ書き全体の充実度が上がり、見栄えがよくなります。
一人ひとりの文章を読みながらあれこれ思い出したりしてくれるので、さっと読み終わってしまうこともありません。
【寄せ書きをオンラインで少人数で作る秘訣③】思い出の写真やベストショットを入れる
更に寂しさや物足りなさをかき消してくれるのが、写真です。
スマホで撮った思い出の写真をアップロードしましょう!
写真があるとすごく賑やかな雰囲気が生まれますし、お祝いされた人は写真をみて「このときこうだったよな〜」と思い出に浸ってくれます。
例えば、旅行やレジャー、飲み会、お昼ご飯や仕事休憩など、過去一緒に過ごした時の写真ですね。
たくさんあるなという場合は、クスッと笑えるような写真もぜひ取り入れてみてください。
ちなみに写真に関して肖像権には十分ご注意下さいね。
そして、写真でもう一つ工夫できるのがアイコン写真です。
寄せ書きサービスでは自分のメッセージ内にアイコン写真をアップロードできるものもあります。
これがあることによって、誰からのメッセージが分かりやすいですし、メッセージを読みながらその人の顔を思い浮かべやすくなりますね。
もしネット上で推しメンをお祝いするなら、SNSで使っている自分のアイコン写真をアップロードしましょう。
お祝いされた推しメンは、あとからSNSで「このメッセージをくれたのはこの人!」と探しやすくなります。
総じてみんなそれぞれのアイコン写真があることによって、華やかさが増しますので、非常にオススメです。
【寄せ書きをオンラインで少人数で作る秘訣④】依頼に一言添えて、自分が先陣を切る
ここまで秘訣の内、充実したメッセージと写真については、企画者のあなた以外の投稿メンバーにもしっかり実践してもらう必要がありますよね。
まずチャットツール等でメンバーに依頼することになると思うのですが、ここでの依頼に一言添えましょう。
それは「人数が少ないので」ということを正直に共有することです。
これを前提として充実したメッセージや写真投稿の依頼をしましょう!
皆に単に「こんなふうに書いて!」と依頼するだけでは義務感が多少出てしまいますので、なぜそれをする必要があるのかという意味で「少人数なので、一人ひとりのメッセージと写真が必要なんです!」ということを伝えましょう。
そして「せっかくの機会なので、喜ばれる寄せ書きを作りたいです」という気持ちも伝えたいですね。
これがあるかないかで皆の取り組み方が変わるはずです。
ただ、「上から強く指示する感じは出したくないな」と思われる方もいらっしゃいますよね。
こういう場合は、行動で示すと良いですね。
まずは企画者であるあなたが先に充実したメッセージと写真をアップすることで、皆も画面を覗いた時にあなたの熱量が伝わるはずです。
「先に投稿して内容が見られるは恥ずかしいな」という場合でも他人の投稿は見れないように設定できる寄せ書きサービスはあります。
文章自体が見えなくても、文章量はどれくらいか分かるという感じです。
事実として、寄せ書きサービスMemoreeelをご利用いただいた方から下記のようにお伺いした機会がありました。
この方の寄せ書きでは少人数でも写真が10枚以上集まったとのことです。
ということでした。
割と先に投稿した人に寄せ書きは左右されるので、もしできそうであれば先陣を切っていただきたいなと思います。
まとめ
デザイン、メッセージ、写真に共通して大事なのはとにかく余白感を消すということですね!
本記事の内容を試していただくことで、人数が少なくても非常に感動してもらえる寄せ書きが作れるはずです。
オンライン特化型の寄せ書きサービス Memoreeel(メモリール)では、下記のように少人数でも喜ばれる要素を取り入れています。
もし「少人数でも喜んでもらえる寄せ書きが作りたい」とお考えであれば、ぜひページを覗いてみてくださいね。
Webにて無料で寄せ書きを作成できます。
大切な記念になるお祝いで最高の寄せ書きを届けてくださいね!
成功ををお祈りしています!