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寄せ書きで最高の応援メッセージを作る4つのコツと例文20選

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  • このページは2/18/2022に更新されました

「心に刺さるような最高の応援メッセージを書きたいけど、具体的に何を書けばいいの?」

本記事では、こちらのお悩みを持った方へ向けて書いています。

こんにちは!私はMemoreeel(メモリール)という寄せ書きサービスの開発運営をしているヒロと申します。

転職や受験、試合などチャレンジする人を応援する機会ってたくさんありますよね。

私もこれまで相手に応援メッセージを書いたり、逆にもらったりした経験から、どんな言葉が嬉しい応援につながるかを考えてきました。

特に私はエンジニアになるため、営業マンとして働いていた会社を辞める際に、先輩からの激励で背中を押してもらったことがあります。

「やりたいことが見つかってよかったな!おれは応援するよ」とすごく勇気をもらえました。

今回は、私の実体験を踏まえ、応援の気持ちが伝わる4つのコツと状況に合わせた20種類の例文をご紹介したいと思います。

また、応援メッセージでこれは書いてはいけないという3つのパターンも解説します。

早速いきましょう!

応援とは?

まず「応援」って噛み砕くとなんなのかざっと確認したいと思います。

応援の意味は二つあり、下記の通りです。

1.「力を貸して助けること」2.「(競技などで)声援や拍手を送り、選手やチームを励ますこと」

つまり、寄せ書きでの応援メッセージは「自分は助けられる味方」、「励まし」というもので成り立つものだと考えてよいのかなと思います。

これを元にメッセージで相手が応援されている気持ちになれる4つのコツをご紹介します。

寄せ書きの応援メッセージで応援が感じられる4つのコツと例文

1. 内面について褒める

寄せ書き応援メッセージでその人の内面について褒める

本人の内面で自分が褒めたいと思うこと、尊敬していることを書きましょう!

これは応援の「励まし」につながります。

なぜなら、これを書くことで本人は「自分は認めてもらえているんだ」という安心感を持つことができ、自信につながるからです。

マズローの欲求5段階説の「承認欲求」で言われるように、みんなまわりの人から認められたいということを潜在的に思っていますよね。

内面を褒めることでこの欲求を満たしてあげることができます。

例文

〇〇さんほど謙虚で実直な人は他にはいないと思います。
とにかく〇〇さんは人の話を聴くのが上手だと思っていました。私も〇〇さんと話しているとついつい自分の話をしていたと思います笑話を受け止めてくださる〇〇さんは寛大な方だなと思います。私も〇〇さんの聴き方を勉強させてもらっていました。
〇〇さんはいつも笑顔で、社内の雰囲気を明るくしていたのは〇〇さんでしたよね。そのポジティブな姿勢が素敵です。
〇〇さんはコツコツとひたすら積み上げて頑張れる人だと思います。□□さんも「〇〇さんの継続力はすごい」と感心していましたよ。
〇〇さんはご自身の軸をしっかり持った方ですよね。ブレずに意見に一貫性があり、信頼できる方でした。
【退職する会社の後輩へ】〇〇さんは普通ならできないと思う仕事でも手を上げてチャレンジしていましたね。その向上心の強さには脱帽です。
【退職する会社の同期へ】新人研修での〇〇さんのプレゼンは毎回釘付けになっていたことを思い出します。きっと裏でしっかり準備されていたんだと思います。〇〇さんの緻密に準備する姿勢は見習っていました。
【デビュー1周年を迎えた推しメンへ】〇〇さんの飾らないトークが好きで、ライブ配信では共感することばかりです。

2. 本人が頑張ってきたことを褒める

寄せ書き応援メッセージでその人のそれまでの頑張りを褒める

本人が頑張ってきたことを具体的に褒めましょう。

まわりの人と自分を比較して自信を無くすことって多いですよね。

周囲と自分の比較は避けられないものではありますが、そればかりにとらわれているとネガティブになってしまいます。

そこで本人の過去から成長した部分を示してあげましょう!

これによって、他者との比較でなく、過去の自分との比較に目を向けることができ、本人の自信につながります

例文

【退職する会社の後輩へ】〇〇の件で一緒に仕事をした時は〇〇さんの勢いのある成長を見ることができ、私もすごく嬉しかったです。特に〇〇の案件の数字が伸び悩んでいたところをきちんと解析し、2ヶ月後に数字がまた伸び始めたときは驚きました。
【退職する会社の後輩へ】〇〇さんは自分の人柄を理解していて、それを最大限活かしたスタイルを自分で考えて作っていったことが何より素晴らしいことだと思います。
【大学受験する受験生へ】〇〇は毎朝5時くらいに起きてそこから一日中ひたすら勉強していたことを知っています。こんな生活を長期間やり続けるってなかなかできるものじゃないよ。
【試合・大会に出るスポーツマンへ】最初はベンチだったけど、〇〇は諦めずに人並み以上に自主練習を重ねて成果を出せるようになりましたね。今ではスタメンに入るようになっていて素晴らしい成長だと思って見ていました。
【デビュー1周年を迎えたライバーさんへ】〇〇は4ヶ月くらい前に登録者が伸び悩んでいることに頭を抱えていたのが懐かしいです。今じゃ自分のスタイルを確立して他の人がやらないことにも挑戦していて、どんどん登録者が伸びていますよね。本当にすごいなと思います。

3. 自分も一生懸命行動することを示す

寄せ書き応援メッセージで自分も一生懸命行動することを示す

もしメッセージを送る相手が、競争して頑張れるような人であればこれは有効です。

応援する側はただ言葉で応援するだけでなく、「自分も負けないから!」という行動を宣言するんです。

人間まわりの環境にかなり左右されるんですよね。

周りが頑張っているから自然と自分も頑張れたり、ライバルがいたから挑戦を続けたりなど

誰しも自分一人きりで頑張るのは挫けやすいです。

実際、私自身も自分が勝手にライバル視していた大学の同期がいました。

お互い別の国で1年間の交換留学をしていたのですが、私はアメリカ留学して授業で現地生のディスカッションについていけずに心が折れかけた時がありました。

でも「あいつも今絶対頑張ってるはず、帰国して成長した姿を見せたい!」とライバル視していた同期の存在のおかげでなんとか乗り切ることができました。

ですので、メッセージを送る側も相手と同じように一生懸命行動することを示してあげると、相手の励みになりますよ!

例文

【退職する会社の同期へ】〇〇は退職して新しいチャレンジをするとのことで、おれも負けじとこっちで〇〇に向けて頑張るからね!
【誕生日を迎えた友達へ】〇〇の海外留学という挑戦に私もすごく勇気をもらいました。私も東京でのインターンが決まって不安だらけだけど、〇〇に成長した姿が見せられるように頑張るよ!
【デビュー1周年を迎えたライバーさんへ】〇〇ちゃんが毎日配信している一生懸命さに私も刺激をもらって日々の仕事を頑張っています!

4. 自分は味方であると示す

寄せ書き応援メッセージで自分は味方であることを示す

自分は相手のチャレンジに対し、手助けできる味方であることを示しましょう!

具体的にどんなことをサポートする、アドバイスするなどは書かなくて問題ないです。

相手が今後のチャレンジで困った時、疲弊している時に手を差し伸べられる存在がいると分かっているだけで安心につながります

例文

【退職する会社の同期・後輩へ】もし元気なくしたらすぐ連絡して!ご飯行こう!奢る!笑いつでも味方だからね!笑
【大学受験する受験生へ】あまり追い込みすぎなくていいからね。ストレスとかは人に話すだけで発散できたりするから、たまには息抜きに連絡してね。
【結婚する友達へ】結婚生活のことで困ったらいつでも連絡してね!先に結婚している身ではあるので、もしかしたら力になれるかも!
【デビュー1周年を迎えたライバーさんへ】これから〇〇さんが辛くなったり、悩みがあったらぜひなんでもシェアして下さい!私たちリスナーがみんな味方ですので!

寄せ書きの応援メッセージでNGな3パターン

寄せ書き応援メッセージでNGなパターン

応援メッセージでこれは書かない方がよいというNGなパターンをご紹介します。

1. 自分が本人のチャレンジにお節介をしている

メッセージを書く側が相手のチャレンジについて「こうしたほうがよいよ」などとアドバイスはしないほうが良いです。

受験勉強も試合も挑もうとしている本人にしか気持ちは分かりませんし、本人がどうしたらよいかは分かっています。

頼んでもいないアドバイスは控えておいた方が良いですね。

2. ユーメッセージになっている

ユーメッセージとは、相手に指示するあるいはコントロールするニュアンスの言葉ですね。

言葉の主語が「あなたは」になるものです。

例えば下記のようなフレーズです。

「諦めないでね」→ 「(あなたは)諦めないでね」「頑張ってください!」→ 「(あなたは)頑張ってください!」

チャレンジするのは本人なので、そのチャレンジに対して指示するような口出しは避けるべきでしょう。

ですので下記のアイメッセージを使うと良いですね!

主語が「私は」になるフレーズです。

「うまくいくことを祈っています」→「(私は)うまくいくことを祈っています」「うまくいくことを願っています」→「(私は)うまくいくことを願っています」

あくまで「私はこう思うよ」という範囲にとどめることで、相手の気に障らない言葉になります。

3. プレッシャーをかけている

下記のような言葉は相手にプレッシャーをかけてしまいます。

「〇〇なら絶対合格するよ」「期待してます!」

相手のチャレンジは、必ずうまくいくとは限りませんよね。

ですので、「絶対」とか「期待する」といううまくいくことが確実だよねというニュアンスの言葉は避けましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「内面について褒める」、

「本人が頑張ってきたことを褒める」、

「自分も一生懸命行動することを示す」、

「自分は味方であると示す」

という4つのポイントを含めるとありきたりでない応援メッセージになるかと思います。

また、オンライン特化型の寄せ書き Memoreeel(メモリール)では下記のように喜ばれる応援メッセージを生み出す寄せ書きを作ることができます。

• 500文字まで書けるオリジナルで充実した寄せ書きメッセージに感動してもらえる(本記事の4つのコツを含めることができます。)• 他人のメッセージ内容を見れないよう設定でき、まわりを気にせず、率直に伝えたいメッセージを届けられる• 絵文字を使って自分の気持ちを正確に伝えられる

もし「喜んでもらえる応援の寄せ書きが作りたい!」という方は、ぜひページを覗いてみてくださいね。

Webにて無料で寄せ書きを作成できます。

オンライン特化型の寄せ書きMemoreeel(メモリール)を利用する

挑戦を応援するメッセージは、本人にとってすごく大切なものになります。

ぜひ喜ばれる応援の寄せ書きが作れると良いですね!

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この記事を書いた人:ヒロ
Webエンジニアです。
とある会社の退職時、お世話になった先輩からのメッセージに感動したことがきっかけで、寄せ書きサービスMemoreeelの開発を始めました。
これまで寄せ書きを企画したり、書いたり、貰ったりしたことは10回以上ありました。
実体験やMemoreeelのユーザーさんの意見を元に、感動する寄せ書きやメッセージについて研究中です。
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