「お世話になった先生に寄せ書きを書きたいけど、何を書いたら喜ばれるかな?」
本記事ではこんなお悩みの卒業する中学生・高校生に向けて書いています。
こんにちは!私はMemoreeel(メモリール)という寄せ書きサービスの開発運営をしているヒロと申します。
私自身中学でお世話になった担任や部活の先生のことは社会人になった今でも忘れられません。
ぜひお世話になった先生に感動してもらえるような寄せ書きメッセージを書いてみましょう!
今回は、感動してもらえる3つのポイントを解説し、例文を14種類ご紹介したいと思います。
では早速いきましょう!
先生への寄せ書きで感動される3つのポイント
1. お世話になったこと
先生にお世話になったことを具体的に書きましょう!
ポイントは「具体的に」です。
「いろんなことを教えていただき、ありがとうございました!」で終わらせてしまうと、正直先生の印象に残りません。
特に印象に残ったことを1つピックアップして書くようにしてみてください。
更にその時の先生が言ったセリフが書けるとなお良しです!
具体的に書くことで、先生も覚えてくれていることに喜んでくれますよ。
担任の先生への例文
〇〇先生には本当にお世話になりました。元々無理だと思っていた進路先に推薦で決まったことはいまだに信じられません。先生のサポートのおかげで自分の強みが理解でき、書類にも面接にも自信を持って挑むことができました。本当にありがとうございました。
〇〇先生が担任で本当に良かったです。一番印象的なのは、高校2年の夏にネガティブだった私を先生が気にかけて下さったことです。受験のことも考えて塾に通いだし、部活に全力投球できなくなっていた時ですね。部活でどんどん伸びる仲間を見て、私は自分がいやになっていたんです。先生はそんな私を心配して下さり、「〇〇が頑張っているのは分かっているから。今は部活も勉強も昨日より少しでも進歩してるだけで十分立派だよ。」とおっしゃって下さったことがすごく有り難かったです。
〇〇先生、進路決めでは何度もご相談させていただきありがとうございました。私が偏差値の高い〇〇高校に行きたいと言いつつも、部活の忙しさを言い訳に勉強できていないとお伝えしましたよね。先生はずっと私の話に付き合ってくださり、私が親を気にして見栄でその高校を希望していたと気づかせていただきました。「〇〇はどうしたいの?」という言葉を何度も投げかけていただいたことがすごく印象強いです。
先生は面談でテストの結果が悪くても私を責めずに、これからどうやって改善していくかということを一緒に考えて下さいました。その際にいただいたアドバイスのおかげで受験を突破できたと思っています。本当にありがとうございました!
先生には私が第一志望に合格するために何度も支えていただきました。勉強の仕方はもちろん、メンタル面でもアドバイスをいただき助かりました。合格して先生に電話でご報告した際、「ほんとに!?やったー!!」と予想以上に喜んで下さったことが私もすごく嬉しかったです。
部活の先生への例文
〇〇先生のおかげで部活が毎日充実していたと思います。練習終わりに部員一人一人に良かったことを伝えて下さっていたことが印象的です。ぼくも「〇〇が率先して行動しているおかげで、部員たちが頑張れていると思うよ。」とおっしゃって下さったことが嬉しかったです。
〇〇先生、部活では大変お世話になりました。今だからお伝えできますが、毎日の練習がハードで、正直挫けそうになったことが何度もありました。春の大会で初めて県大会出場が決まった時に先生が「本当にすごいよ。これまでよくがんばったな。」と言って下さったことが今でも忘れられません。
2. 先生をどう思っているか
誰しも自分がどう思われているかということに関心があります。
ですので、「先生は自分にとってどんな人なのか」ということをプラスの意味で書きましょう!
これによって他の先生でなく、その先生へしか書けないオリジナルな文章になりますね。
注意点として、先生は目上の人ですので、上から目線で評価するようなニュアンスにならないように気をつけましょう!
上から目線を回避するために、先生の印象で尊敬していることや見習いたいことという観点で書くようにしましょう。
担任の先生への例文
先生はいつも笑顔で、明るい先生だったなと思います。今振り返ると先生の明るさに何度も励ましを受けて、頑張れていたと思います。私も先生のように笑顔を大事にて、まわりに元気を与えられる人になっていきたいと思います。
先生はすごく頼りになる方で、担任で本当に良かったです。先生は私のどんな話でも興味を持って聴いてくださるので、それがすごく嬉しかったです。
部活の先生への例文
先生はいつも面白いお話をお持ちで、部活終わりに何度も笑わせていただきました。先生を思い浮かべるだけでニヤついてしまうほどです笑
3. これからのこと
ぜひ卒業した後について書いてみましょう!
具体的にはまず今後の自分のことについてです。
先生としては、自分が関わった生徒が自立して前を向いてこれからどうするかを知れるのは嬉しいものです。
また先生との今後の関わりという観点で、もし今度先生に会った時のことを書いておくと先々への想像が膨らんで良いと思います。
更に先生の健康への気遣いも含めておくと良いですね。
担任の先生への例文
先生からおっしゃっていただいた「好きなことを貫け」という言葉を忘れず、専門学校では思い切り頑張りたいと思います!
先の話になりますが、私が20歳になったらぜひ飲みに連れて行ってくださいね!これからもお体にお気をつけてお過ごしください。
もう先生の楽しいお話が聴けなくなると思うと、少し寂しいですね。私も先生のように魅力ある人間になれるように頑張ります!いつでも先生のファンです!またお会いできることを楽しみにしています!
部活の先生への例文
部活でご指導いただいたことを忘れず、これからもがんばっていきたいと思います。もし今度先生と会うことがあれば、少しでも成長した姿を見せられるようにしたいと思っています。お会いする日まで楽しみにしていてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぜひ「お世話になったこと」、「先生をどう思っているか」、「これからのこと」という3つのポイントを含めてメッセージを作成されると良いのではないかと思います。
また寄せ書きに関して、オンライン特化型の寄せ書きサービス Memoreeel(メモリール)では、下記のように先生に感動してもらえる要素を取り入れています。
• 500文字まで書けるオリジナルで充実した寄せ書きメッセージに感動してもらえる(本記事でご紹介した3つのポイントを含められます)• アップロードした思い出の写真にグッときてもらえる• 他人のメッセージ内容を見れないよう設定でき、まわりを気にせず、率直に伝えたいメッセージを届けられる
私自身色紙に寄せ書きを書く際、書くスペースが少なく、この記事でご紹介した内容が書ききれなかったんですよね。
そんな悩みを解消したいという思いも込めて、この寄せ書きを開発しています。
もし「先生に感動してもらえる寄せ書きが作りたい!」と思っていらっしゃる方は、一度ページを覗いてみて下さいね。
Webにて無料で寄せ書きを作成できます。
ぜひお世話になった先生に感動してもらえる寄せ書きメッセージを届けられたらいいですね!
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